新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン(令和4年10月11日時点)
新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン(以下「本ガイドライン」という。)は、いわて盛岡シティマラソン2022(以下「本大会」という。)の参加者や大会に携わる関係者、市民の安全を確保するために、(公財)日本陸上競技連盟「ロードレース開催についてのガイダンス」等をもとに作成したものです。
各種目の参加者及び大会スタッフ(ボランティア含む)の皆様は、本大会に参加することで、新型コロナウイルス感染症の感染リスクがゼロではないことを認識された上で、基本的な感染症対策の徹底に協力をお願いします。
1.感染症対策のための誓約事項
フルマラソン又はファンラン、ジュニアチャレンジランいずれかの種目にお申込みになられた場合には、以下の事項を了承し、遵守することを誓約いただいたものとします。
- 本大会の本ガイドライン感染症対策及び新型コロナウイルス感染症に関する大会中止規定並びに、参加者の個人情報の取得、目的、提供の内容について了承します。
- 次の(1)~(5)のいずれかに該当する場合は、参加を辞退します。
- ⑴参加種目の開催当日に、発熱した場合又は体調不良である場合。
- ⑵参加種目の開催前1週間以内に、新型コロナウイルス感染症陽性と診断された場合。
- ⑶参加種目の開催前1週間以内に、健康チェックアプリの項目に当てはまる症状がある場合。
- ⑷参加種目の開催前1週間以内に、新型コロナウイルス感染症陽性と診断された方との濃厚接触がある場合。
- ⑸参加種目の開催前1週間以内に、政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航又は当該在住者との濃厚接触がある場合。
- 参加種目の終了後1週間以内に、新型コロナウイルス感染症への感染が発覚した場合は、主催者に報告するとともに、関係する自治体や保健所等の調査に協力します。
- 大会後に新型コロナウイルス感染症を発症した参加者が発見された場合には、その感染経路の特定に協力します。
- 65歳以上の方又は基礎疾患を有する方は、新型コロナウイルス感染症と診断された場合、重症化するリスクが高いことを認識した上で参加します。
2.参加種目の開催日1週間前
- 各種目の参加者には、健康チェックアプリに必ず入力してもらいます。事前に案内する健康チェックアプリに基づき、参加種目の開催1週間前から体調確認・検温結果を入力してください。
- 健康チェックアプリの項目に虚偽内容がある場合又は健康チェックアプリの提示がない場合には、本大会への参加を認めないこととし、この場合の参加料は返金しません。
3.参加種目の開催当日
- 受付時
- ㋐スタート会場内に入る際は、主催者の指示に従い、アスリートビブス(ナンバーカード)の確認及びサーモグラフィカメラによる体温測定を受けてください。
- ㋑健康チェックアプリの入力を予め済ませてから、スタート会場に来場してください。
- ㋒受付時の体温測定及び健康チェックアプリの提示が済んだ方には、セキュリティリストバンドを配布します。セキュリティリストバンドを着用している方のみ、スタートブロックに入場できます。
- ㋓発熱が確認された場合には、新型コロナウイルス感染症の感染有無に関わらず、本大会への参加を認めないこととし、この場合の参加料は返金しません。
- ㋔前日受付において、セキュリティバンドを配布されている方は、サーモグラフィカメラによる体温測定のみ受けてください。
- 各会場内の行動
- ㋐各会場内では、マスク等の着用等の感染防止対策に協力してください。なお、主催者が求める感染防止対策に従わない方には、本大会への参加を認めないこととし、この場合の参加料は返金しません。
- ㋑手荷物預かり所などでは滞留せず、スタッフの誘導に従って速やかに行動してください。なお、スタッフの誘導による出走遅れなどについて、主催者は一切責任を負いません。
- ㋒スタート会場内には更衣室を用意しません。可能な限り、予め走れる服装で来場してください。
- ㋓スタート会場内にゴミ箱を設置しません。ゴミ又はマスク等は各自で持ち帰り自宅で処分してください。
- ㋔会場内に設置してあるアルコール等を使い、こまめに手指を消毒してください。
- ㋕他の参加者とは十分な距離を保つとともに、咳などをする際は衣服で口を覆うなど、咳エチケットに協力してください。
- 競技中
- ㋐スタート前(スタートブロックへの移動・待機)やフィニッシュ後は、必ずマスク等で口及び鼻を覆ってください。
- ㋑競技中に限り、参加者各自の判断でマスク等を着脱して構いませんが、外したマスク等は各自が管理してください。
- ㋒スタート待機時は、他の参加者とは最低1mの間隔を保つとともに、参加者同士の会話を控えてください。
- ㋓各会場又はコース上では、唾や痰を極力吐かないでください。
- ㋔本大会では、スポンジの提供は行いません。
- 競技終了後
- ㋐フィニッシュ後は、主催者が配布するマスク等を着用してください。
- ㋑滞留を防ぐため、会場内に記録速報を掲出しません。大会ホームページ等で確認してください。
- ㋒各種目の完走証は、WEB(電子版)のみの発行とし、紙面での発行は行いません。
- ㋓フィニッシュ会場内には滞留せず、速やかに退場してください。また、更衣室などでは密を避け、フィジカルディスタンスを保ってください。
4.各種目の終了後
- 参加種目の終了後1週間の体調管理・検温結果を記録してください。
- 参加種目の終了後1週間以内に新型コロナウイルス感染症への感染が発覚した場合は、主催者に対して濃厚接触者の有無等を報告してください。
5.その他
- 観戦・応援・取材について
- ㋐スタート会場には、参加者以外の方は入場できません。
- ㋑コース沿道上では、参加者の家族又は友人による応援は可能な限り自粛してください。
- ㋒取材者のマスク着用、参加者との距離を確保した取材を各社に要請します。
- 大会スタッフ(ボランティア含む)について
- ㋐本大会の大会スタッフは、マスクの着用を義務付けます。また、特に参加者に近接する大会スタッフには、フェイスガード又はビニール手袋等を着用してもらいます。
- ㋑大会スタッフは、従事当日1週間前から体調確認及び検温結果を把握し、従事当日に主催者に報告してもらいます。
- ㋒大会スタッフは、マスク等のウイルスが付着してある可能性のあるゴミを拾うときは、使い捨て手袋又はトング等を使用してもらいます。
- ㋓大会スタッフは、各会場又は従事場所において参加者同様の検温に協力してもらいます。
- 感染症対策等について
- ㋐専門医や保健所の指導・助言に基づく新型コロナウイルス感染症対策マニュアルを作成します。
- ㋑救護にあたる医師、看護師及び消防職員等に対し、感染防御資器材を準備・配布します。
- 体調不良の疑いがある参加者・大会スタッフ(ボランティア含む)について
- ㋐体調不良又は新型コロナウイルス感染症の感染疑いを感じた場合は、速やかに会場内又はコース上の救護スタッフに申出てください。
- ㋑本大会の開催にあたり、参加者又は大会スタッフに新型コロナウイルス感染症への感染が発覚した場合は、関係機関への情報提供を行うとともに、他の参加者又は大会スタッフにも必要に応じて連絡する場合があります。
- ワクチン接種について
- ㋐新型コロナウイルス感染症の発症又は重症化を予防するため、参加者及び大会スタッフ(ボランティア含む)には新型コロナウイルス感染症ワクチンの接種を推奨します。
- 加入保険について
- ㋐本大会で加入する保険は、新型コロナウイルス感染症は対象外となります。